仕事編のEndingを見た人向けに、月光妖怪の開発話を語っちゃいます。
ネタバレが怖くない人は、気にしなくても大丈夫です。
知らなければ良かったと思える内容もあるかもしれませんので、注意してください。
今回は『落書き』について、語っていきます。
月光妖怪は、僕的に実験したいことを とことん詰め込んだ作品でした。
「ガチャシステムって、プレイヤーは どう反応するんだろう?」
「逆ホラーシステム、面白いのかな~?」
「やり込みシステムって、作ったことなかったし、作ってみよう」
などなど
中でも、挑戦的だったのが、『落書き』で描かれる物語です。
※以降 『落書きシステム』と記載していきます。
僕が、物語に『落書きシステム』を使用することを選んだのには、いくつか理由があります。
- 自分への負担を軽減
- 質より量
- さまざまな演出が出来る
メリットを挙げるとすれば、こんな感じです。
『落書き』を多めに使うことで、ゲーム中に何をしているのか、伝える手段として活躍します。
しかし、僕が『落書きシステム』を導入する時に躊躇したのがプレイヤーの反応でした。
『落書き』を大量に使うことで「手抜きゲー」「やる価値なし」などと判断されないかが心配だったのです。
商用ゲームでは、このシステムは導入し難いと思いますが、
フリーゲームだからこそ、『落書きシステム』は、受け入れられる一つの手法ではないかと、導入に踏み込めたのです。
結果的に、ニコニコ動画のコメントを見ていても、
小学生の漫画ノートを見せてる時のように楽しんでもらえてるかな。 と感じています。
ただ、落書きを たくさん描いていて、一番キツかったのは、
「どんだけ俺、絵下手くそなんだよ・・・・・・。」と感じ続けないといけないことでした。(自分の場合)
これからも精進しますわ(´;ω;`)
コメント一覧
「翻訳を翻訳した日本語。」
(´゚’ω゚`)ビクッ
それでも、ちょっとエッチな絵まで描いてプレイヤーを全力で楽しませようとしている姿勢に感動しました。
ありがとう!楽しかった!
エッチな絵は好きなんです。 男の子なんで!!(`・ω・´)
(続編やスピンオフや新Verだしても)ええんやで?
ええんやで…
続編やスピンオフも制作中は考えていました。
個人的に、吸血鬼も月光妖怪になったわけで、
彼を主役にした話を考えたりもしたのですが、気が向いたらですね笑
ホラーショップの外の地図って公開されたりしますか?
こちらにSysPさんが制作してくれたMAPがあります。 ご活用ください。
http://is-this-game.doorblog.jp/archives/36865426.html
このゲームは「登録されていない」「公開停止している」等の理由により、表示されていません。
と出てダウンロード出来ないのですが、他に公開してる場所はありますか?
クソゲーでした。
なんでこんなのが上位にあるんですか?
上から目線で文句言えちゃうくらいだから、さぞ素晴らしい作品作れちゃうんでしょうね^^
例えば
かつての名作フリーゲーを作った方々は、すでにこの界隈から離れてしまっている場合が多いですし、
プレイヤーとは一線を隔し、交流の機会をあまり作らいない製作者さんもいらっしゃいます。
tachiさんの制作秘話、
作品の内部を知りたいコアな人や、それこそ同業者の方々も知りたいと思っているハズですよ(笑)
楽しみに待ってます。
さりげなく今後の作品にも期待していますよ~